
昨日8日、富山県中央植物園でのTOYAMA植物フォーラムの関連行事として、荻野曉子戦線のチャノキの品種等のお話、中畑伶威さんの宇治茶のお話、下田美幸さんの地紅茶のお話の間に、中国茶のお話をさせていただきました。
約50名様の聴講者様で、皆さん熱心に聞いておられました。
皆様、茶についての関心がおありで、富山でこういったお茶の
イベントが出来たことを、嬉しくおもいました。
茶産地があるわけでもなく、お茶を飲めるお店もさほど多くなく、なかなか美味しいお茶に出会うチャンスが少ない富山と思います。
ただその中でも、富山紅茶を紹介されてる下田さんは、24年来のお茶中間で、地道な活動をされています。聞くところによると、地紅茶(和紅茶)の産地が全国にわたったとのこと。素晴らしいですね!
さて、来週15日は、植物園で「唐代の餅茶つくり」のワークショップをさせていただきます。中国茶は歴史とともに、お茶のスタイルを変えており、そのあたりの魅力もお伝えできればと思います。