富山市のminami茶さんで、静岡牧之原市で「ときめくお茶作り」の茶農家さん、柴本さんの釜炒り体験に参加してきました。
牧之原での3代目の茶農家さんですが、「釜炒り緑茶」に魅せられ、宮崎県西臼杵郡で師事し、2011年より自然に近いお茶を育て、釜炒りワークショップ等で、お茶の魅力を広めてらっしゃいます。
熱湯で浸け置きしても、渋くならない茶葉を目指してらっしゃるようで、渋みが苦手という方には、ぜひお試しいただきたいですね。
だいぶ以前に浙江省に行ったとき、龍井茶の釜炒りをパフォーマンスしてたのを観ましたが、実際に釜の熱さ等を体験できました。
今回、明前(4月3日摘み取り)のと雨前(4月10日摘み取り)の釜炒り茶葉を購入してきました。明前はやはり新芽も多くなく極少量で小さい茶葉だとか。ごく少量のものですが、なにか飲み比べをしてみたいものです。