昨日15日(日)、植物園のお茶フォーラムの一環として「唐代の餅茶ワークショップ」をしました。
唐代の陸羽のお話や茶経のお話をさせていただき、いよいよワークショップです。富山はお茶の産地が少なく、参加された方の多くは生葉(解凍した茶葉)を触ることが初めてという方も多く、一芯一葉で摘み取った茶葉の形に「可愛い!!」と。
茶葉を潰す作業では、なかなか茶葉が潰れず、男性の力をお借りして、上手く潰したりと、初めての経験を楽しまれた様でした。また、型(クッキー型)で圧縮する作業にも、工夫してされてました。乾燥は植物園さんにお願いしたので安心です。最後に、昨年の餅茶の試飲をしていただきました。中国茶は時代ごとで製茶方法も違ったり、飲茶方法も変化したりして、なかなか面白いとは思います。富山の皆様に中国茶に親しんでいただきたいですね!!