今年の6月に朝日町バタバタ茶園にて茶摘みした茶葉を使って、陸羽の餅茶ワークショップを開催しました。
茶葉は摘んでから一日萎凋し、2分蒸して冷凍にしたものを使いました。解凍したものが上手くいくか心配でしたが、つぶす作業中や、その際にでる茶汁などの、香り味などに問題はなさそうでした。時間的にも問題なく、型にいれ圧縮する作業まで、参加された方も満足されたようでした。ご自分で自宅で乾燥される方や、こちらで乾燥を委託される方などでしたが、乾燥が一番難しい点かなとも思います。
最後には、昨年試作で作った餅茶の試飲です。当時のお茶に「塩」を入れる事にビックリされ、どんな味になるか、皆さんドキドキされてましたが、案外美味しく飲めたようでした。
茶葉の調達が出来たことで、ワークショップを開催することができました。今回12名の参加、次回11月にも12名の参加をいただいてます。
唐の時代のお茶作り、体験されませんか?