
日本茶インストラクターの友人のサロンで、
日本茶の飲み比べを体験してきました。
テレビ放送で100g5000円のお茶を紹介してたとかで、
そのお茶を体験しましょう、という趣向でした。
3つのお茶を飲み、そのなかでその5000円だと思うのは?というもので、難しそうだなぁ~、と思いました。
最初のお茶は緑茶。まあ、普通に美味しいと感じるもの。
次が水色がオレンジ色で、少しハトムギの炒った香り?
最後が水色はオレンジ色ですが、飲んだ瞬間、え?!が酸味がほのかにあり、何だろう???
で、この中で5000円のは?
よくわからないけど、この酸味のあるお茶は何だろう?というので、これが5000円のお茶では?と賭けました!
ふっと「碁石茶ですか?」と聞くと、正解との事。
逆に碁石茶がそんな高級茶になっていることにびっくり。
聞くと、生産者さんが高齢化して、生産量が少なくなったためとか。幻のお茶になりつつあるとの事。
富山県の「バタバタ茶」も生産者不足らしいのですが。どんどんと昔からのお茶が無くなっていくのかなぁ。
碁石茶の説明はまた次回に。